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他人の成功を喜べずに嫉妬したり足を引っ張ると自分も得をしない理由

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日本人と言うのは「他人の成功を喜べない」人がかなり居ると思います。

自分以外の他人が得をすると、「なんであいつだけ得をするんだ!ズルい!」と言う風に思う人が大半なのではないでしょうか?

今回の記事では、他人成功喜べず嫉妬したり、足を引っ張るような事をすると自分も一切の得をしない理由についてお話したいと思います。

他人の成功を喜べない人は成功は難しい

 

他人の成功を喜べなかったり、嫉妬して足を引っ張る考えを持っている間は、成功するには難しいんじゃないかな?というのが私の考えです。

冒頭の自分の給料は5000アップだけど同僚は10万円アップすると言う例では、

明らかに金額の差が激しすぎるからと言う理由で、「ある行動」が出来ないというのが大半なのです。

ですが、この金額の差が縮まる毎に「ある行動」をしても良いかな?と言う人が増えてくるんですよね。

これは日本人でもアメリカ人でも、どの人種にでも言える事なんじゃないかと思います。

ある行動」をしないと言う選択には、「自分は5000円しかアップしないのに、あいつは10万円もアップするなんてズルい!」と、

自分以外の人が沢山お金を貰う事が嫌だったり、嫉妬したりするからだと思います。

しかしですよ、「ある行動」をしないという事は、自分も5000円貰えないと言う事になります。

結果的に自分もお金を貰えないので、自分から進んで貧乏の道を選ぶのと引き換えに、同僚にも得をさせてたまるか!と言う、物凄くけち臭い選択をしているという事ですね。

もちろん、この考え方が悪いと言ってる訳では無くて、自分が成功したいのであれば極力この様な考え方は変えた方が良いですよって話なんです。

だって「ある行動」をすれば自分は5000円貰えるんでしょう?だったらやった方が自分にとってプラスなんだし、

他人が貰えるお金なんて気にしなくても良いよねって話ですよ。

自分は5000円しか貰えないけど、同僚は10万円貰えることになって、自分もプラスになり同僚もプラスになるんだから、

マイナスな所は無いんだから喜んでも良いよね!という考え方を持つ事が、成功するには大事なんじゃないかなーと私は思います。

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ジョイントビジネスでもこの考え方は大事!

ジョイントビジネス

 

ネットビジネスだと基本的に一人で作業する事が多いと思いますが、ある程度ビジネスが育ってくると、ジョイントビジネスをする機会も無いとは言い切れませんよね。

ジョイントビジネスとは、自分以外の起業家とタッグを組んで新しいビジネスを展開する事ですが・・・

そのビジネスをする事で、自分にとってプラスなビジネスでも、タッグを組んだ相手にはもっとプラスなビジネスの場合だと、

他人の成功を喜べずに嫉妬してしまうマインドでは「そのビジネスはやらない」と言う事を選択してしまう可能性が高いです。

ジョイントビジネスをやる事で、じぶんのビジネスも拡大するけど、相手のビジネスは更に拡大する事に対して、悔しいとか嫉妬するなんて感情は一切必要ないんですよ。

自分にビジネスにはプラスになっているんだから、相手のビジネスが拡大した事も喜んであげるべきなのです。

確かに自分にはプラスだけどなんか腑に落ちないな・・・ズルいなー・・不公平じゃない?

なんて考えているうちは、ビジネスで成功して有意義な生活を送るには難しいと思います。

例を挙げると、ジョイントビジネスをするとして、自分と相手が全く同じ労力をかけたとします。

自分は10万円を貰えて、相手は100万円貰えるビジネスだと仮定してお話をするとしましょう。

この場合、あなたは相手と協力してジョイントビジネスをしますか?それともやらないでおきますか?

私だったら、たとえ10万円の報酬で相手は100万円貰えるビジネスだったとしても喜んでやると思います。

金額的には10万円と100万円は結構な差がありますが、労力は同じと言う事で、

その中で自分にとってお金には代えられないプラスになる学びも得る事が出来るかもしれないじゃないですか。つまりそういう事ですね。

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日本人は他人の成功を喜べずに嫉妬する場合が多い

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他人の成功」を喜んだり称賛する事が出来る人が本当に少ないんじゃないかと思うんですよね。

例えば、「ある行動をすると自分の給料が5000円アップするけど、会社の同僚の給料は10万円アップする

と言った場合、殆どの日本人はその「ある行動」をしない選択を取るんじゃないかと思います。

私もネットビジネスで起業する前の賃金労働者だった時は、他人の成功を喜んだりは出来なかったし、

上記の例でいうと「ある行動」は出来なかったんじゃないかと今は思います(笑)

しかし、今の私であれば「ある行動」は出来ると自信を持って言えます。

ちなみに、日本人でなくてアメリカ人だった場合でも傾向的には日本人と同じらしいんですが、

アメリカ人と日本人を比べると断トツで「ある行動」を取るのはアメリカ人なんだそうです。

この記事をご覧になっている方は、これを見てどう思いますか?あなたは「ある行動」をする人・しない人のどちらに当てはまるでしょうか?

他人の成功を喜べずに嫉妬したり足を引っ張ると自分も得をしない理由「まとめ」

 

他人の成功を喜べずに嫉妬したり、足を引っ張ったりしてる考えでは、自分も成功出来ないし何も得をしないよというお話でした。

いかがでしたでしょうか?

自分以外が得をしようとすると、ズルい!不公平だ!と嫉妬したり足を引っ張ったりする考えを持っている状態では、

ビジネスでの成功もなかなか出来ないでしょうし、ビジネス自体は楽しいものにならないと思います。

日本人の考え方としては、上記のような思考が大半を占める訳ですが、決してそれが悪だというつもりは毛頭ありません(笑)

これは昔からその様な考え方が根付いてしまっているのである程度は仕方ない事なのです。

ですが、これからビジネスをする際に、大きく成功していきたいと思う人に関しては、他人の成功を喜んで称賛出来るマインドに切り替えた方が、

自分のビジネスを大きく成長させる為にも、必要不可欠だと思うので、その辺りを頭にインプットして頂ければなと思います!

 

HANABI
HANABI
私は現在、塗装職人とオンライン起業の二足のわらじでビジネスをしています。

収入の不安を感じること無くやりがいある塗装職人を楽しみながら、愛する妻や二人の子供を守れる父親になれました。

私は元々、煩わしい人間関係や過度のパワハラに苦悩し、そのうえ低収入で甲斐性なしのどうしようも無い情けない父親でしたが…

なぜ、私がここまで変わることが出来たのか?

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