毎日朝から晩まで汗水流して働いているサラリーマンの方や会社員の方で、給料が安いとか煩わしい人間関係に嫌気がさしていたりと、常々悩んでいる方も多く居ると思います。
この様な状況を打破して、今より豊かな人生を歩んでいく為の方法としては、大きく分けて３つしかないと言われています。
ではその方法とは具体的に言うとどういう事なのか？と言う事を今回の記事ではお話させて頂きたいと思います。
時間配分を変える事
現在の辛い状況を変えて、より良い人生を歩んでいくためには、「時間配分を変える事」が大事です。
具体的にどういう事なのかというと、「今している行動を変える」と言う事です。
これって物凄く単調な事だと思うかもしれませんが、物凄く大事な事だと思います。
日常生活を送っている上で、１日に使う時間って大体決まっていますよね。
朝起きて会社に出勤し、仕事が終わったら帰宅して食事をするなりお風呂に入るなり、
諸々の用事が済んだら「自由な時間だー！」とスマホゲームをしたりテレビを見たりする時間を過ごすと思います。
後は、お子さんが居るならお子さんと遊んであげたり、子育ての協力をしてあげてる人も居るでしょう。
人によってこの行動はそれぞれ多少違いますが、日常生活っていうと大体こんな感じじゃないでしょうか？
もし、サラリーマンや会社員の方で、現状に納得していない・辛い状況から一刻も早く脱したいと思っているのであれば・・・
１日に使う時間配分を変えて、無駄な時間は極力排除しましょうという事です。
給料が少なくて生活が厳しいのであれば、今すべきことは「お金を稼ぐ」事です。
お金を稼ぐ為には今どのような行動を起こせばいいのかを考えて、１日の限りある時間を有効活用する為の行動をする事が大切と言う事ですね。
会社に縛られて残業ばかりの毎日に疲れた・・・その癖に給料もそこまで貰えないし、もうこんな社畜みたいな働き方は嫌だ！
こんな風に思っているのであれば、現在働いている会社を辞めない限りは、その悩みを解決する事は難しいでしょう。
悩みを解決する為には、会社とは別に収入を得る為のスキルを身につけるという事が必要になってきます。
なので、自分が使える貴重な１日の時間を有効活用し、現在の状況から脱する為に必要な事を身につける事に時間を使いましょうという事です。
住む場所を変えるという事
現状をより良いものにする為に必要な事の2つ目は「住む場所を変えるという事」です。
これは中々現在の自分の状況を考えると難しい事かもしれません。
ですが、住む場所を変えると今目の前に見えている事と違う事が見えてくることがあるので、
人生観などが変わったり生き方も様変わりする可能性が高くなるという事です。
分かり易く言うと、日本以外の国に移住したら生活環境や行動も必然的に変わる事になりますよね。
流石に違う国に移住するなんて無理だよ！って思うかもしれませんが、分かり易く説明する為なのであしからず（笑）
別に住む場所を変えるのが他の国でなくても、日本国内で今住んでる場所を変える事でもかなり効果的だと思います。
関連記事：会社の嫌な上司から受けるパワハラに耐えてる人が我慢は必要無い理由
付き合う人を変えてみる
３つめは「付き合う人を変えてみる」と言う事です。
給料が安い会社勤めの人ばかりの所にいると自分もそういう事態に陥ってしまうという事です。
ですが、裕福で豊かな人生を楽しんでいる人達ばかりがいる場所に居れば、裕福になってお金持ちになれるという簡単な話ではありませんが・・・
給料が安い会社勤めをする人間ばかりが集まる場所に居ると、常にそういう人たちを目にして生きているという訳ですよね。
ですから、「それが普通の生き方なんだ」という風に脳が勝手に思い込んでしまうんです。
と言う事は、裕福なお金持ちばかりの場所に自分が居れば、「こういう世界があるんだ」と言う事を脳内にインプットする事が出来るので、
自分も裕福でお金持ちになる為にはどのように行動すれば良いかと言う事を考えるきっかけとなる訳です。
現状に不満がったり納得しない毎日を送っているのであれば、それは周りに居る人間が悪いという可能性が非常に高いかもしれません。
自分の人生をより良いものにする為には、実際に成功している人からの言葉を聞いたり、
行動を見せて貰う事で自分の人生が好転する確率がグンと上がるのではないかと思います。
関連記事：会社や職場で嫌われて人間関係が孤立した時の悩みを解決する方法
最も必要の無い事は「決意を新たにする事」
自分が辛い状況から抜け出す為に必要な３つの事をお伝えしましたが、それに加えて「最も必要が無い事」があります。
それは、「決意を新たにする事」です。
例えば、大晦日を過ごして元旦を迎えた時に「気持ちを改めて頑張るぞ！」と言う風に決意を新たにする事です。
これが最も自分が思う辛い人生から抜け出す事が難しくなる要因なのです。
新年を迎え、新たな気持ちで行動スケジュールなどを立てたとしても、
日を重ねる毎にその事を少しづつ忘れてしまうのが人間という生き物なのです。
自分の人生をより良いものにする為に必要な３つの事を実践すれば、自分の行動を半ば強制的に変える事で、それが実現します。
辛い会社勤めをしているサラリーマンの方は、なにも自分がそうなりたいから辛い思いをしている訳ではないですよね？
会社という組織で働く為に仕方なく辛い状況にも関わらず働いているはずです。
この様に生きる為に辛い状況であろうと働かなければならないという状況に追い込まれているから人間は行動出来るのです。
ですから、現在の辛い状況下において「決意を新たにする事」は最も無意味な事だと言えます。
本当に辛い状況から抜け出したいのであれば、さっさと行動して考え方を変えるのが一番だと思います。
社畜なサラリーマンや会社員が人生を変える為に必要な３つの事とは？まとめ
社畜と言われているサラリーマンや会社員の方が、現在の辛い状況から解放されて人生を変える為に必要な３つの事についてお話させて頂きました。
１つ目の「時間配分を変える事」は、いかに自分にとって無駄な時間を排除するのが鍵だと思います。
時間と言うのは無限ではなく有限ですし、限られた時間をどう使うかで今後の人生が決まると言っても過言では無いでしょう。
２つ目の「住む場所を変える事」は、別に住んでいる場所じゃなくても「会社を辞めて転職する」でも良いかもしれません。
自分が良く思っていない会社で延々と働くより、働く場所を変える事でなにか違う世界が見えてくる可能性もありますから。
３つ目の「付き合う人を変える事」は、本当に大事だと思います。
自分では辛い状態で働くのが当たり前だと思っていても、
実はそうじゃなくてもっと違う世界があるんだという事を、付き合う人を変える事で知る事が出来ます。
それを知った上で、自分がどのような行動をすれば良いのかが明確になるので、最も良い考え方だと思います！
社畜というネガティブな言葉は好きではありませんし、良い印象を持つ人も居ないと思いますが・・・
そのように自分の事を思っているサラリーマン・会社員の方で、現在の辛い状況から抜け出したいと思っている人に関しては
是非今回の記事を参考にして、自分が今すべき行動とは一体何なのかを今一度見つめ直してみて下さいね。
収入の不安を感じること無くやりがいある塗装職人を楽しみながら、愛する妻や二人の子供を守れる父親になれました。
私は元々、煩わしい人間関係や過度のパワハラに苦悩し、そのうえ低収入で甲斐性なしのどうしようも無い情けない父親でしたが…
なぜ、私がここまで変わることが出来たのか？
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