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会社に就職して働き続けるメリットが薄くなってきた本当の理由とは?

会社 就職 働き続ける メリット 薄い

今この記事を書いているのは、4月も中盤に差し掛かろうとしている時期ですが、

4月というのは新生活が始まる時期だけあって、大学を卒業して会社就職して働き始めたであろう新社会人の人達を多く見かける事があります。

桜が咲く事だったり、卒業・入学・就職などの新生活が始まる時期が来ると、1年って本当にあっという間だなぁ・・・としみじみ思う次第であります(笑)

そんな話はさておき、今日は、

会社に就職して働き続けるメリットが薄くなってきた本当の理由についてお話したいと思います。

学校を卒業して、会社に就職して働き続けると言う事は一昔前では当たり前の事でしたが、現在は同じ会社で働き続けるメリットと言うのは薄くなってきている事実があります。

実は多くの社会人がその事実に気付いていないのではと私は思うので、今回の記事ではその辺りのお話を具体的にしたいと思います!

会社に就職して働き続けるメリットが薄くなってきた理由

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一昔前までは、学校を卒業して就職して同じ会社で定年である60歳まで働くのが当たり前とされていましたよね。

ですので、ちょっとでも高い給料が貰える会社に就職する為に、良い高校・大学に進学する為に必死で勉強をして、学歴を手に入れて良い会社に就職出来たら人生安泰とされていました。

もっというと、大手の企業に就職する事が出来れば将来性があるし、その会社で働き続ければもっと高い給料を貰える可能性も高いと言う事から、

子供の将来を心配する親も安心出来るし、誰が聞いても知ってる企業に就職出来れば周りからも羨ましがられますよね。

この様に昔の感覚だと、定年まで働く覚悟があったり、いつの日か転職するかもしれないという考えは持ってなくて、

ただ単に大きい企業に就職出来たら凄いし人生安泰だと言う感覚を持っている人が多かったと思います。

この考えと言うのは昔はそれが当然とされていましたし、間違って無い事だったんですよね。

ですが、2018年現在ではそのような感覚を持つ事が一番良いとも言っていられない時代になってきていて、

就職して同じ会社で働き続けるメリットと言うのは徐々に薄くなって来ている事実があります。

今の時代は会社に就職して働き続ける事は選択肢の一つでしかない

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昔の感覚だと、大手の企業で将来性があり、給料も高い会社に就職する事が人生のゴールとされてましたが、

今の時代は色々な生き方をする事が出来るようになったので、会社に就職して働き続けると言う事は、選択肢の一つでしかない時代なんです。

自分が望む会社に就職出来て、働く事に生きがいを感じる事が出来るならそれはそれで良いと思います。

ですが、ここで良く考えてみて下さい。

その会社で働き続ける事で、順調に出世コースに乗っかり給料が右肩上がりになって、いずれは結婚して家庭を持ち、子供を授かって夢だったマイホームを手に入れるなど…

これっていうのは一般的には「人生勝ち組」の部類とされていますよね。

上記のような勝ち組の人生を歩む事が、自分にとってどの位「幸せな事」なのかをじっくりと考えてみましょう。

関連記事:収入を増やしたいなら学歴や仕事の能力は金を稼ぐ力とは別と考えよ! 

幸せと感じる事は相対的である

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自分にとってどのような人生が幸せと感じる事なのかを考えてみましょうと言いましたが、ここでしっかりと意識しておかなければいけない事があります。

それは・・・

幸せと感じる事は相対的である」と言う事です。

どのような意味合いなのか具体的に説明すると

自分の周りの人達が不幸だとすれば自分は幸せと感じるし

自分の周りの人たちが物凄く幸せだったら、少ししか幸せを感じれない自分は不幸だと言う事です。

あの人の状況より自分はまだ救いようがあるな

とか

自分は幸せとは言えないけどあの人よりはマシだ

と言う風に感じる事が相対的と言う事になります。

もっと具体的に言ってみると、

身なりも小汚くてその日暮らしが出来るか出来ないか

みたいな風体の人を見ると「自分はこの人よりまだマシなんだ」と感じる事ですね。

自分の例で例えてみると・・・

私はペンキ屋の仕事もしているので、当然作業着はペンキまみれで汚れるんですが・・・

街で綺麗で高そうなスーツと革靴を履いてエリートサラリーマン風の人を見ると、

何かキラキラしてて羨ましいな~自分は小汚い仕事をしてるのに・・・

こんな風に劣等感と抱いてしまう事が良くありましたよね。

まさにこれこそが「相対的に自分が惨めで不幸」と感じると言う事なんです。

会社で働き続けなくても成り立っている人が増えてきているという事実

就職して同じ会社で定年まで働き続けると言う事は、人生に使える時間の多くを会社に捧げる事になりますよね。

朝は決まった時間に起床して、会社に出勤する。

仕事が早めに切り上げられる人はその分早く家に帰れますが、残業ばかりで家に帰るのが深夜になったりする人も居るでしょう。

それでも給料の保証や将来の事を考えると、それが自分の幸せだと感じるかもしれません。

しかし、今は昔と違って会社で働き続けなくても成り立っている人がかなり増えてきている事実があるんですよね。

私の状況を元に少し例を出してみると、

私はペンキ屋の仕事をしてはいるけれど、ネット起業で本業以上の収入を得ることができている事に加えて、会社に雇われている訳ではないんです。

ですから、月曜日だろうが水曜日だろうが、平日に好きなだけ遊んだり家でくつろいだりする事が出来るのでとても幸せなんですよね。

こういう話を聞くと、1日の時間を会社に拘束されている人はきっと嫌な気持ちになると思いますが・・・

私が何故月曜日とかの平日に遊んだりくつろいだりする事が幸せに感じるのかというと、

月曜日というのは休み明けの多くのサラリーマンが会社で働いている」という事実があるからなんですよね。

サザエさん症候群という言葉がありますが、あれと一緒で、サザエさんを見ていると明日は学校に行かないといけない日だ・・・と憂鬱になる人が多く居るように、

月曜日と言うのは多くのサラリーマンが休み明けで憂鬱になる事が多い日だからなんです。

土日というのは基本的にサラリーマンは休みですから、そこまで自分は幸せだとは思いませんが、

月曜日とかの平日に遊んだりごろごろ出来る」と言う事が幸せに感じると言う事なんですよね。

私のようにというと傲慢な言い方になってしまうのであれなのですが、就職して同じ会社で働き続けなくても成り立っている人を知ったり、見たりしてしまうと・・・

自分がどれだけ出世して良い給料を貰っていようとも、不幸だと相対的に感じてしまうはずです。

これが、就職して同じ会社で働き続けるメリットが薄くなってきているという本当の理由です。

もし仮にどこかの会社から月給100万円以上払うから、今のライフスタイルを捨てて会社で働いてくれって言われても間違いなく自分は断りますね・・・

だって月給100万円以上の仕事なんて自分が好きになれる仕事じゃなさそうだし、絶対しんどいしきついと思うので(笑)

この様に会社で働き続けなくても成り立つ人が増えてきているのですが、

そんな人ばかりになってしまうと、経済がぐちゃぐちゃになってしまうので、同じ会社で定年まで働き続けると言う人も必要だと思います!

ですが、経済の事云々を抜きにして考えた場合、自分はどちら側に行きたいのかを考えて行動しなければいけないと思います。

関連記事:会社を辞めて独立起業はネットビジネスが最適!リスクや資金について 

会社で働き続けると言う事は生涯貰えるお金が決まってしまう

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就職して同じ会社に定年まで働くと仮定すると、生涯貰えるお金と言うのは、その会社に就職した時点で決まってしまいますよね。

これはどの会社に就職するかで生涯貰えるお金も変わって来る部分だと思いますが、貰えるお金が決まってしまっているという事はどの会社に就職しても同じです。

と言う事は、生涯貰えるお金の中から計算してお金を使っていかなければならないと言う事になります。

しかし、私を含めたネットビジネスで起業している人というのは、生涯で稼ぐお金に上限が無いのが一番の特徴だと思います。

物凄く稼ぐかもしれないし、もしかするといまいち稼げない状態が続くかもしれません。

しかし、

ネット起業家というのはいかにしてお金を膨らましていくかと言う事を日々考えながら行動出来るのに対して、

会社で働き続けるサラリーマンの場合は生涯貰えるお金に上限があるので、緻密にお金の使い方を計算しながら生きていかないといけないということになります。

会社に就職して働き続けるメリットが薄くなってきた本当の理由とは?まとめ

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会社に就職して働き続けるメリットが薄くなってきた本当の理由についてお話させて頂きました。

昔は立派な会社に就職して、定年まで働く事が人生のゴールとされていましたし、

それを目指して学生の頃は日々勉強に明け暮れる人が沢山いましたし、いまでもその風潮はあると思います。

しかし現在は、そのような人生の歩き方は当たり前では無くなってきていて、

立派な会社に就職して働き続けるメリットも徐々に薄くなってきている時代です。

個人でも大きく収入を得る事が出来るのは、インターネットビジネスの恩恵があるからなんですよね!

このような状況は、昔では考えられなかったことなのですが、これからはインターネットビジネスを活用して、

会社で働き続けなくても成り立っていく人達がどんどん増えていくと思います。

サラリーマンとして定年まで働き続ける自分と違う生き方をする人達を見て、相対的に惨めで不幸だと感じながら生きるのか?

それとも不幸と思う事を幸福に変える為の行動をするのかは人それぞれ違うと思いますので、

自分が歩んでいきたい人生に合った行動を取っていかれると良いと思いますよ(^^)

今回の記事を読んで頂いて、なんかムカつくし癇に障る事ばかり言ってるなーと感じてしまう人も居るかもしれません。

ですが、少しでも今の自分の状況と照らし合わせて心に響く事があったとするならば、是非今回の記事を参考にして、行動を起こすきっかけになれば幸いです!

 

HANABI
HANABI
私は現在、塗装職人とオンライン起業の二足のわらじでビジネスをしています。

収入の不安を感じること無くやりがいある塗装職人を楽しみながら、愛する妻や二人の子供を守れる父親になれました。

私は元々、煩わしい人間関係や過度のパワハラに苦悩し、そのうえ低収入で甲斐性なしのどうしようも無い情けない父親でしたが…

なぜ、私がここまで変わることが出来たのか?

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