トレンドアフィリエイトでアクセスを集める為の基本としては「検索需要が高くライバルが少ないキーワード」を使って記事タイトルを決定しないといけません。
ライバルが沢山いるキーワード使用して記事を書いても、検索結果の1ページ目に記事が表示される可能性は極めて低いからです。
検索結果の1ページ目に記事が表示されないという事は、アクセスが集まらないという事になります。
検索者と言うのは、実際にキーワードを打ち込んで表示された検索結果の1ページ目しか殆ど見ません。
1ページ目の1位から下に下がっていくにつれて、クリック率も低下していきます。
ですので、多くのアクセスを集める為には「検索結果の1ページ目上位」にあなたの記事を表示させる事が必要という訳です。
では、「検索需要が高いライバルが少ないキーワード」はどうやって探すのか?と言う事をここでは解説します。
目次
検索需要の高いキーワードはYahooの虫眼鏡・サジェストキーワードから選定する
検索需要の高いライバルが少ないキーワードを探す基本としては、主にYahooの虫眼鏡やサジェストキーワードを使います。
参考記事:トレンドアフィリエイトで虫眼鏡とサジェスト活用したキーワード選定
Yahoo虫眼鏡とは、検索ユーザーが実際に検索しているキーワードを表示させてくれる機能です。
虫眼鏡を見れば需要が高いキーワードがすぐに分かるので使わない手は無いですね!
サジェストキーワードと言うのは、検索窓にメインキーワードを打ち込むと右側に表示されるキーワードの事です。
これもまた、検索者が多く使っているキーワードを表示しているので需要が高いという事になります。
そして、肝心のライバルが少ないキーワードはどれなのかを探す方法についてですが、
基本的には狙うキーワードで実際に検索をし、1ページ目に全てのキーワードが含まれていない場合は、ライバルが少ないという事になります。
例えば、狙うキーワードが「広瀬すず+髪型+かわいい」だったとするならば
上記3語キーワードで検索をして、1ページ目に「広瀬すず+髪型+かわいい」というキーワードを全て含んでいる記事が無いor少ない場合はライバルが少ないという事です。
基本的にはこの手法でライバルチェックを行うのですが、キーワード自体の需要が大きいか小さいかや、ライバルサイトの強さの関係で「全てのキーワードを含んでいない場合」でも上位表示出来ない事があります。
ですので、より確実にライバルチェックを行う為の方法を解説していきます。
「 allintitle: コマンドを利用してライバルチェックをする」
allintitle:コマンドを利用する事で、狙うキーワードが全て含まれている記事がどの位あるかをチェックする事が出来ます。
ライバルチェックをする際は「 allintitle:広瀬すず 髪型 かわいい」と言う風に入力し、検索を掛けます。
それでは実際に画像を使用して詳しいやり方について解説していきます。
Yahooの検索で「広瀬すず」と検索すると以下のように虫眼鏡キーワードが表示されていますよね。
上部に表示されているキーワードは4つですが、一番下にスクロールしていくと他のキーワードも表示されています。
基本的に虫眼鏡は10個表示されていて、一番上である程需要が高い事になっています。
ページ下にスクロールしていくと、先ほどもお伝えした通り10個の虫眼鏡キーワードが表示されています。
このキーワードの中からライバルチェックをするのですが、例として・・・
「広瀬すず 身長」に関するキーワードをライバルチェックするとするならば
実際に「広瀬すず 身長」の虫眼鏡をクリックしてみます。
「広瀬すず 身長」をクリックすると、身長に関する色々なキーワードが表示されましたね。
この中からライバルが少ないキーワードを探すわけですが、ここでは「広瀬すず 身長 低い」というキーワードをライバルチェックしたいと思います。
下記画像のように、「allintitle:広瀬すず 身長 低い」と検索してみました。
そうすると、検索結果が「1件」と表示されていますよね。
この数値が低いほど「広瀬すず 身長 低い」を含んでいるライバルサイトが少ないという事になりこのキーワードを使用して記事を書けば上位表示出来る可能性が高いという事になります。
今度は「広瀬すず 身長 体重」というキーワードをライバルチェックしてみます。
検索結果は「86件」と出ていますね~これは「広瀬すず 身長 体重」を全て含んでいるライバルサイトが多いという事なので
このキーワードで狙って記事を書いても上位表示は難しいという事になります。
上記のように、allintitle:コマンドを使用して「広瀬すず 身長」に関する虫眼鏡の組み合わせを1つづつライバルチェックをしていく感じですね!
allintitle:広瀬すず 身長 低い ←ライバル少ないから使う
allintitle:広瀬すず 身長 体重 ←ライバル多いから使わない
allintitle:広瀬すず 身長 サバ 読み←ライバル少ないから使う
allintitle:広瀬すず 身長 伸びた ←ライバル多いから使わない
上記のように虫眼鏡キーワードの組み合わせ毎にライバルチェックをし、ライバルが少ないキーワードを採用して記事タイトルを決定します。
ライバルが少ない3語目のキーワードを採用した記事タイトルを決定するとすれば
「広瀬すず 身長」の2語は左寄せで固定し、ライバルが少ないとされているキーワード 「低い」 「サバ読み」を記事タイトルに並べると言う事です。
「広瀬すずの身長は低い?サバ読みしているのか調べてみた!」
みたいな感じで、ライバルが少ないキーワードを日本語が不自然にならないように並べていきましょう。
理想はライバルが少ない3語目や4語目のキーワードを採用する事ですが、キーワードによってはライバルが多い場合もあります。
そんな時は例えライバルが多いキーワードだとしても、虫眼鏡キーワードであれば採用しても良いと思います。
それは、ライバル多いキーワードの組み合わせでも後にブログが強くなって上位表示される可能性があるからです。
※とにかく重要なのは、ライバルが少ない・多いに関わらず虫眼鏡に表示されているキーワードを使って記事タイトルを決定する事です。
虫眼鏡に表示されていない、検索需要のないキーワードを採用しても中々アクセスは集まらないと思った方が良いです(笑)
intitle:コマンドについて
allintitle:コマンドは「全てのキーワードを含んでいるサイト」を表示させるコマンドですが、
「 intitle:コマンド 」というものあります。
「intitle:コマンド」と言うのは「検索したキーワードの一部を含んでいるサイト」を表示させるコマンドです。
intitle:コマンドで検索した数値と言うのはキーワードの一部を含んでいるサイトを表示する訳なので、当然検索結果の数値も大きくなります。
intitleの数値が多ければ需要が高いキーワードなんだなと思ってもらって結構です。
検索結果1万を超えるキーワードは需要が高いので、その様なキーワードでallintitle:を使って数値が少なければ上位表示も出来て検索需要も高いのでアクセスに期待が出来ます。
簡単に言えば「intitleの数値が多い + allintitleの数値が低い」キーワードは検索需要が高くライバルが少ないという事です。
allintitle検索でのライバルチェックはツールで自動化することが可能
ブログアフィリエイトのライバルチェックには「allintitle検索」を活用するのが有効ということをお伝えしましたが、実はツールを使ってこの作業を自動化することが可能です。
ツール無しの場合は検索窓にチェックしたいキーワードの組み合わせを入れて1つづつチェックしないとダメですが、そこを自動化できるという訳です。
キーワードを抽出するツールは世の中には色々ありますが、私が使っていたのは「キーワードスカウターS」という有料ツールです。
この記事では具体的なツールの使い方などは解説しないので、興味がある方は別途調べて頂きたいと思います。
簡単にキーワードスカウターSを使うメリットをお伝えすると、「メインキーワード」を入れるだけで、Yahoo虫眼鏡などに表示されているキーワードの第二階層・第三階層・第四階層を自動で抽出してくれます。
そして、allintitleとintitleの数値も表で表してくれるので、記事タイトルに含まれていないキーワードの組み合わせの一覧が瞬時に分かるという代物です。
この有料ツールを使えば必ず上位表示できるという訳ではありませんが、副業でブログアフィリエイトを実践している方はとにかく時短することを考えて作業量を増やすのが得策だと思います。
ライバルチェックに時間を掛けてしまって記事を書く時間が・・・なんてことも初心者の内はザラにあったりするんですよね。
ですので、キーワードを選定したりライバルをチェックするスピードを上げるにはとても有効なツールですし、なにより記事タイトルに使うキーワードの参考にはかなり役立ちます。
検索需要のあるキーワードを使うということを、初心者の段階ではなかなか理解し難い部分もあるので、そういった意味でもツールを使うのが損になることはないと個人的には思っています!
ただし、何度もお伝えしますがツールでキーワード選定すれば稼げるようになるということではないので勘違いしないように、自己責任でツールの利用をしてくださいね。
ブログアフィリエイトはallintitle検索でライバルチェック!「まとめ」
ブログアフィリエイトでのライバルチェックの基本的な方法としては虫眼鏡やサジェスト、Goodkeywordに表示されているキーワードで実際に検索をし、
検索結果1ページ目に狙うキーワードが全て含まれているサイトが少ない場合は記事を書くということを意識していきましょう。
ただし、先ほども解説した通り・・・上記方法でライバルチェックした際に、狙うキーワードを全て含んでいるサイトが無いからといって必ずしも上位表示できるという訳ではありません。
ライバルサイトのSEOやキーワードの強弱の関係などで上位表示が難しい場合もあります。
ですので、今回解説した「allintitle:」を使ってライバルチェックの精度を高めていってください。