ペンキ屋のあれこれ

ペンキ屋(塗装工)の仕事はきついし辞めたい人は副業から独立起業を。

現在、ペンキ屋(塗装工)の仕事をしてはいるけれど、

ペンキ屋の仕事きついなぁ・・・」とか

ペンキ屋辞めたい・・・」と思いながら働いている人も中には居るのではないでしょうか?

けれど、生活の為だとか人それぞれ色々な事情を抱えながらペンキ屋の仕事を我慢して続けている人も少なくないと思うんですよね・・・

ペンキ屋にはやりがいを感じていましたが、色々な事情があって疲れていましたね・・私も(笑)

そんな人が、ペンキ屋(塗装工)の仕事を辞めて、自分らしい人生を歩んでいく為の方法を今回の記事では解説していきたいと思います。

ペンキ屋の仕事を本気で辞めたいなら、副業からの独立起業をオススメします!

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ペンキ屋の仕事を本気辞めたいなら、副業からネットビジネスをスタートさせて起業・独立することを私はお勧めします。

しかし、きついからペンキ屋の仕事を辞めたいといってもそう簡単には行動を起こす事は難しいです。

日々の生活の事もありますし、何より養っていかないといけない家族がいるなら尚の事です。

ですが、私にとってやりがいのあるペンキ屋という仕事を続けながら自分らしい生き方をする為にはどのような行動を取れば良いのかをじっくりと考えた結果・・・

ペンキ屋以外での収入を得るスキルを身に付ける為に、

副業からビジネスをスタートさせて、ゆくゆくはペンキ屋とネット起業の二足のわらじで成功してやる!という考えに至りました。

副業でビジネスをすると聞くと、何も知らない人からすれば「そんなの難しいし絶対失敗するよ・・・」と思うかもしれません。

ですが、2018年現在では、インターネットとパソコン1台あれば個人でも会社に雇われずに収入を得れる時代になっているんです。

独立起業するという事は、何かお店を開いたり会社を設立したり、資金が沢山必要でリスクがあるんじゃないのか?という風な事を想像するかもしれませんね。

しかし、インターネットビジネスの場合は、ネット環境とパソコン、その他サーバーやドメイン代などの費用だけでスタートする事が出来るので、リスクは皆無と言っても良いです。

インターネットビジネスで独立起業と言っても、さすがにいきなりは難しいので・・・本業のペンキ屋をしながら、まずは副業でビジネスをスタートさせて

副業が軌道に乗って「これならいける!」と思った段階で、満を持して独立起業するという道がオススメだと思います!

私は実際に上記の流れのように、ペンキ屋をしながら副業でネットビジネスを実践し、収入を増やす為のスキルを習得しました。

あなただから出来たんでしょ?私には難しそうだし・・・

と思う人も居るかもしれませんが、全くそんな事はありません。

あなたがペンキ屋の仕事を辞めて、自分らしい生き方をしたいんだ!という気持ちが強ければ実現可能です。

私のように、ペンキ屋の仕事にやりがいを感じているなら辞めないにしても、副業でペンキ屋と同等の収入が得れるようになったらそれはそれで充実すると思いますし、

精神が安定するはずなので、そういった道へ進む事も可能だと思いますよ^^

ペンキ屋(塗装工)の仕事はきついし辞めたい・・・と思う理由とは?

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ペンキ屋の仕事をしている全ての人が、「きつい」とか「辞めたい」と思いながら働いているという訳では決して無いと思います。

中にはペンキ屋の仕事に誇りを持って、職人というスキルを駆使して活き活きと仕事をされている人もきっと沢山いる事でしょう。

そんな人はそもそも、ペンキ屋の仕事がきついとか、辞めたいといった感情は持っていないと思いますし、

私もペンキ屋の仕事内容自体はやりがいがあって好きだったんですよね。

ですが、ペンキ屋の仕事はきついし辞めたいと思いながら働いている人に関しては何かしらの理由があると思うんです。

人それぞれ理由は様々で、私は個人的にペンキ屋の仕事はやりがいがあると感じていたので、1秒でも早く辞めたいという事はありませんでしたが、

ペンキ屋を続けていく上で辛いなーと思った事についていくつか挙げさせて頂くと・・・

  • 仕事量や天候次第で毎月の収入にバラつきがあり不安定
  • 塗料は身体に害を及ぼす成分が多量に含まれている為、健康上の不安がある
  • 身体を酷使する仕事なので将来的に続けていけるのか心配
  • 足場に登ったり屋根上での高所作業がある為、転落して怪我をしたり最悪の場合死んでしまう可能性もある
  • 給与形態が一般的なサラリーマンと違って将来の保障などに不安がある
  • 会社の経営方針や親方(社長)と考え方が合わない・同僚との人間関係や先輩からのパワハラが苦痛で堪らない

私が思っていた、ペンキ屋を続けていくのが辛いと思う理由については、上記6つの事以外にも沢山あるのですが・・・

他の理由を挙げ出すとキリが無いので、代表的な6つの理由を挙げさせて頂きました。

6つのペンキ屋の仕事がきつい・辞めたいと思う理由について詳しく解説していきますね。

仕事量や季節・天候次第で毎月の収入にバラつきがあり不安定

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塗装会社によって仕事量は様々で、得意先が多く集客に力を入れている塗装会社だと仕事量についてはそれほど心配しなくても良いかと思います。

ですが、個人経営の塗装店だったり、仕事が入ってくるのを待っているだけという親方の元で働いていると、

どうしても仕事が無くなってしまう時期は必ずと言って良いほどあるんですよね。

他にはペンキ屋として独立したけれど、思うように仕事が入ってこず、毎月の収入にバラつきが出て不安定な上での生活をしなくてはいけない場合もあるでしょう。

天候に関しては、仕事量がある会社でも外壁メインの塗装会社だと、雨や雪が降ったり台風なんか来た日には当然作業が出来ないので、

出勤日数が減ってしまい・・・その月の収入が激減したりします。

梅雨の時期なんかは雨が降ることが多いですし、どうしても収入が下がってしまうんですよね。

雨でも作業が出来る内装工事を取れる会社ならまだ良いですが・・・そう都合良く仕事がある会社は少ないのではないでしょうか。

基本的に雨が降ったり天気が悪いと仕事が休みになってしまいますから、「雨だから休める!ゆっくり出来るから嬉しい」と思う人も中にはいるかと思いますが・・・

生活がぎりぎりだったり、独身ならまだ何とかなるかもしれませんが、妻や子供が居る人であれば収入が減る訳ですから、雨などで出勤日数が減るのは死活問題ですよね。

関連記事:ペンキ屋(塗装工)の副業はブログアフィリエイトがおすすめな理由

塗料は身体に害を及ぼす成分が多量に含まれている為、健康上の不安がある

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世の中には身体に影響を及ぼす成分というのは色々ありますが、もちろん塗料にも含まれています。

ペンキの缶などを見た事がある人なら分かるかと思いますが、凄く細かい内容の注意書きが沢山書かれているんですよね!

手に塗料が付着したらすぐに洗い流すとか、目に入ったらすぐに医者に行けとか・・・それはもう細かい事(笑)

実際にペンキ屋として作業している人は、そんな事気にしていたら仕事になりませんから、肌に塗料が付こうが目に入ろうが気にせず仕事をしていると思います。

ただし、塗料には呼吸器などに物凄く影響を及ぼす成分が含まれている為、その点はかなり注意しないと・・・最悪の場合は死に至る可能性も否定出来ません。

今でこそ水性塗料が主流になっていますが、昔は油性塗料が大半を占めていたので、

油性塗料を使って密閉された場所での作業をしている時は、頭がボーっとしてきて訳が分からなくなった経験もあります^^;

あの時はさすがに「これはヤバイ・・・」と思って慌てて外の空気を吸いに行きましたが、

無理して作業をすると意識が飛んでそのままお亡くなりに・・・なんて事も無いとは言い切れませんし、実際にそのような事例もあります!

複数人で作業していれば、誰かが倒れたなどすぐに分かりますが、一人だとどうしようもないですからね。

このように、塗料の成分を吸うとかなり危険な事になる他に毎日身体に害のある成分を吸っていると、

知らず知らずの内に身体に悪影響を及ぼしてる可能性が高いので、将来的に健康上不安な部分があるんです。

しっかりとした防護装備をして作業すれば良いのかもしれませんが、そんな事をしているペンキ屋は殆ど居ないのが実情でしょう。

身体を酷使する仕事なので将来的に続けていけるのか心配

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先ほどお伝えした塗料が及ぼす体への悪影響ももちろんの事なのですが・・・

ペンキ屋の仕事は高い足場を登ったり下りたり、重たいペンキの缶を持ちながら作業したり、時には埃まみれの中で作業する事もあります。

夏は死ぬんじゃないかと思う位の暑さの中で仕事をしないといけないですし、最近では熱中症になる人も珍しくありませんよね。

冬は冬で糞寒い中作業しないといけないので、それはそれで苦痛ですし・・・

ペンキ屋が快適に仕事をする事が出来る時期って本当に僅かなんですよね(笑)

それに、建築関係全般に言えることですが、ペンキ屋の仕事も身体を酷使する仕事なので、若い時は体力もあってスムーズに動けるかもしれませんが

40歳・50歳・60歳と年齢を重ねていく内に体力も落ちていきますし、身体のあちこちに支障が出てきたりもします。

そんな状態でこれから先何十年も同じペンキ屋の仕事を続けていけるのか?という心配が常にありました。

身体が元気でバリバリ動けるならそんな事も思わなかったのかもしれませんが、膝が痛い・腰が痛い・肩が痛いなど、年々不調を感じていたので将来への心配がとても強かったです。

足場に登ったり屋根上での高所作業がある為、転落して怪我をしたり最悪の場合死んでしまう可能性もある

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外壁塗装がメインの仕事であれば、住宅やビルなどの外壁を塗装する訳ですから、当然足場に登ったり屋根上での高所作業は必ずあります。

大手ゼネコンなどの仕事をする場合は、災害=工事ストップになるので安全に関しては徹底していて、守らない人は退場させられてしまう位厳しいです。

そういった現場だと災害が起こる可能性も低いかもしれませんが、それほど煩くない現場だと安全対策もずさんだったりするんですよね。

足場で安全帯の使用をしなかったり、普通なら足場を組まないと作業が難しい場所でも、梯子を使って無理やり作業させられたり・・・

自分の経験談ですが、予算が無いからと屋根の塗装をするのに足場無しでやれと社長に言われた事があり、

怖いなぁ・・・」と思いつつも作業していると、案の定一緒に仕事をしていた相方が屋根から転落してしまいました。

屋根は劣化し、粉を吹いてツルツル滑るしで、さすがに「こんなもん足場無しで作業なんて出来る訳ないでしょ!」とさすがに抗議しましたよ(笑)

社長は軽く現場の下見をして「ちょっと滑るけど洗浄したら大丈夫やと思うし注意して足場無しで頼むわ」なんて言っていましたが、普通に無理でした。

この時、利益の事しか考えずに従業員の命の事なんて一切考えていない社長なんだなーと心底思いましたね。

給与形態が一般的なサラリーマンと違って将来の保障などに不安がある

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一般的なサラリーマンだと、社会保険加入や税金の事など全て会社側がしてくれて、福利厚生などもしっかりしている事が多いですよね。

ですが、ペンキ屋の多くは会社には属しているけど社員としての扱いではなく、外注扱いにしている経営者が多いと思います。

社員にすると社会保険などの保障を会社側が負担しないといけないので、経費として掛かってくるのを嫌がる為です。

以前務めていた塗装会社では、社会保険制度があるという事で入社したのですが・・・

実際には社会保険に加入するとなると今貰っている給料から大幅に減額すると言われました。

減額された上での給料で生活がやっていけるのであればまだ良いですが、到底無理なので社会保険は諦めて社員扱いではなく外注扱いを選択せざるを得なかったんです。

中には社員として契約し、一般的な会社員と変わらない福利厚生を提供している塗装会社もあるかもしれません。

ですが、そのような会社は稀で、外注扱いにして給料は働いた分丸々手渡しか振込みをして、それ以外はノータッチという経営者が殆どではないかと思います。

ですので、税金に関しては一人親方として働いている事になるので確定申告も自分でしないといけませんし、

社会保険にも加入してませんから、個人でそれに変わる制度に加入するなどの対策が必要になってきます。

けれど、そこまで細かく考えて将来の事を心配している人が少ないという現状があると私は思うんですよね。

言い方は悪いですが、年金も払っていないとか、退職金も貰えないなど・・・将来歳を取ったらどうなるんだろう?という心配事を抱えている人は少なくないはずです。

会社の経営方針や親方(社長)と考え方が合わない・同僚との人間関係や先輩からのパワハラが苦痛で堪らない

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単純にペンキ屋の仕事がきついだとか危険などといった理由で辞めたいという事もあるかもしれませんが・・・

会社の経営方針や、親方・社長との考え方が合わなかったり、同僚や先輩との人間関係、激しいパワハラを受けてそれが苦痛で辞めたいといった理由もあるかと思います。

サラリーマンでもペンキ屋でも、会社に雇われて働くという事は、経営方針に不満を持ったり人間関係のトラブルは必ずと言って良いほどあります。

業務やその他の人間関係をひっくるめて、その対価として毎月給料を貰うのが会社なので、これはある意味仕方のない部分もあるんですよね。

ですが、仕方ない事だと分かってはいても、考え方が合わなかったり人間関係が思うようにならないとやはり仕事をする上では辛いですよね。

特に上司や先輩からのパワハラを受けている場合だと特に辛いと感じることでしょう。

私は20年程ペンキ屋の仕事をしてきましたが、これまでに数々の会社を渡り歩き、色んな人間を見てきました。

そんな中で、総じて思った事は・・・

良い人ばかりの会社なんて存在しないし、嫌な思いにさせてくる人は必ず居る」と(笑)

会社と言うのは赤の他人同士が集まる場所なので、当然といえば当然の事ですよね。

当然と思って我慢しながらそのまま仕事を出来る人はそれで良いのですが、私はどうしてもそれが出来なかったんです。

社長・同僚・上司に気を遣いながら腰を低くし、当たり障りのない対応をしてトラブルを極力回避して・・・みたいな自分に嫌気が差していたんですよね。

自分の中にある唯一のプライドのようなものがあったからこそ、このような気持ちになっていったんだと思います。

ペンキ屋(塗装工)の仕事はきついし辞めたい人は副業から独立起業を。「まとめ」

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ペンキ屋(塗装工)の仕事はきついし辞めたい人は副業から独立起業を。

というテーマで私の経験談も交えてお話をさせて頂きました。

今回のお話に関しては、ペンキ屋の仕事に誇りを持って働かれている人が見ると、ムッとしてしまうような内容だったかもしれません。

私もペンキ屋として働いていた頃は、全く誇りを持って仕事をしていなかったという訳ではないですし、むしろやりがいを感じていましたので、続けたいと思っていました。

ペンキ屋として働き続ける事のデメリットばかり挙げましたが、私個人の気持ちとしてはやはり・・・

会社に雇われて気を遣いながら我慢をして賃金労働をする

という事自体が自分の性格に合っていないという部分が強かったんだと思います。

だから、会社に雇われずに収入を得るにはどうすれば良いのかを考えた結果、ネットビジネスを始める事になったという訳です!

おかげさまで、現在ではその目標も達成出来ており、

会社に雇われずに煩わしい人間関係にも悩まされない、やりがいのあるペンキ屋の仕事も続けながら収入も安定しているという生活を手に入れる事が出来ました。

私と同じような生活手に入れたいなら・・・というと傲慢な言い方になってしまいますが、

本気でペンキ屋を辞めたい・ペンキ屋が好きだから続けながら収入を得たいという理想の未来を手にするには、「将来を見据えた行動」を起こさないと何も変化は生まれません。

色々な理由を付けて、現状を変える為の行動を起こせずにいると、言い方は悪いですが一生そのままだと私は思います。

ですので、

ペンキ屋を辞めたいだとか、他の事でも良いので現状を変えたいと思う人に関しては、自分がどのような行動を起こせば良いのかをじっくりと考える事をオススメします。

この記事以外にも、メール講座では副業の始め方や起業・独立について解説していますので、もし興味がおありでしたら是非とも参考にしてみて下さいね。

 

HANABI
HANABI
私は現在、塗装職人とオンライン起業の二足のわらじでビジネスをしています。

収入の不安を感じること無くやりがいある塗装職人を楽しみながら、愛する妻や二人の子供を守れる父親になれました。

私は元々、煩わしい人間関係や過度のパワハラに苦悩し、そのうえ低収入で甲斐性なしのどうしようも無い情けない父親でしたが…

なぜ、私がここまで変わることが出来たのか?

興味をお持ちの方は良かったら私のプロフィールをご覧くださいね。

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