今日は、「ペンキ屋(塗装工)の将来性は?収入が不安定な部分も解説します!」
というようなテーマのお話をさせて頂きたいと思います。
これからペンキ屋さんになろうかと考えている人や、既にペンキ屋さんとして働いているけど、将来性はあるのか疑問を持たれている方もきっといると思います。
私なりの答えを先に言ってしまうと・・・
「将来性はあるけれど、無いとも言える」
というのが素直な意見です!
一体どっちなんだよ!?という意見があるかと思いますので、私が思うペンキ屋の将来性と、収入が不安定な部分も合わせて解説していきますね。
目次
ペンキ屋(塗装工)に将来性はあるのか?
ペンキ屋さんの仕事以外でも、これから仕事を始めようと思った時は、将来性があるのか気になりますよね。
毎月得られる収入はどの位なのか?や、安定して収入が得れるのか、数十年稼ぎ続けれる将来性はあるのか?など、色々な不安があるかと思います。
私は現在、「塗装職人×ネット起業」という二足のわらじで楽しく仕事をしているのですが、1年前まではペンキ屋の会社に雇われて働いていたので、
私の経験を元にするお話ではありますが、ペンキ屋(塗装工)の将来性についてお話したいと思います!
ペンキ屋の仕事量は働く会社で決まる
基本的に、ペンキ屋の仕事というのは文字通り、「塗装をする」という事が仕事なので、
塗装をしなければいけない場所がある限りは仕事が無くなるなんて事は将来的にみてもあり得ないと思います。
日本全国には、一戸建ての住宅・マンション・ビル・その他の建物が沢山あるし、そのほとんどが塗装工事の対象なので、
塗装をしても経年劣化で塗装をやり直さないといけないからですね。
ですが、ペンキ屋を経営している会社と言うのは様々で・・・
個人経営で親方一人と複数の職人を雇って経営している所もあれば、会社組織として大きく経営している所もあったり。
ですので、仕事を多く取ってこれる会社で働く事ができれば収入も安定させる事ができて安心だと思います。
しかし、個人経営の細々とペンキ屋をやっている会社で働いていると、得意先が少なかったりする事も多々あります。
外壁塗装しかやらない会社だと雨が降ったら休みになりますし、収入が安定しないという不安な部分があるんですよね。
この話は、塗装職人として会社に雇われて働いている場合の事なので、ペンキ屋で独立すればまた変わってくると思います。
関連記事:ペンキ屋(塗装工)はきついし辞めたいなら副業から独立起業しよう!
ペンキ屋で独立は難しい?年収はどの位になるのかも気になる!
塗装職人として、会社に雇われて働く以上はやはり、仕事量は会社に依存する事になってしまいます。
先ほどもお伝えしたとおり、会社によって仕事量に違いがあるので、安定していて将来性があるかというとそうでもないということですね。
では、ペンキ屋として独立すれば収入が豊かになって将来安泰になるんじゃないのか?と思う人もいるでしょう。
個人的な意見としては、ペンキ屋で独立は難しいのではないかと言うのが率直な意見です。
塗装職人として雇われながら働き、塗装の技術を身につければ独立する事自体は可能になります。
雇われの身ではなく、経営者としてペンキ屋をやっていく事になるので、頑張って働くほど収入は増えるでしょう。
しかし、ペンキ屋で独立するにあたっては開業資金も必要ですし、何より仕事を確保しないといけません。
ペンキ屋で独立を考えている場合は、職人として雇われている間に独立を目標に人脈を徐々に広げていき、満を持して独立しないと難しいと個人的には思います。
ペンキ屋としての腕、営業力、人脈などの横のつながりを上手い事作ることができれば、年収でいうと1000万円超えも夢ではないでしょうか。
しかし、ペンキ屋以外のどんな仕事でも言える事ですが、自分で会社を立ち上げて経営するというのは相当な努力が出来ないと失敗する可能性がかなり高いと思います。
何も無いゼロからスタートしても、自分のやる気次第では独立は可能だと思いますが、仕事を頂くというのはそう簡単にはいかないと思ったほうが良いですね!
ペンキ屋の将来性や収入に不安があるなら、別の収入源を確保すれば良い!
ペンキ屋で働いてみようかな~と思う人は、色々な理由があると思います。
知り合いがペンキ屋をやってるので誘われたからだとか、ペンキ屋の仕事にやりがいを見出せそうだかとか。
既にペンキ屋として働いている人は、
「このままペンキ屋を続けていても大丈夫なんだろうか・・・?」
なんて心配をしている人もきっといるでしょう。
このように、ペンキ屋の将来性や収入に関しての不安があるのであれば、別の収入源を確保すれば良いと思います!
別の収入源と聞くと、「アルバイトとかダブルワークをするんだろうか?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
具体的にいうと、パソコン1台とインターネットがあればスタートできる、「オンライン起業」をするということです。
冒頭でもお伝えしている通り、現在の私は「塗装職人×ネット起業」という2つの働き方をしています。
私は、塗装の仕事を18歳の頃から、かれこれ20年近くやってきているし仕事に誇りを持っていて、やりがいもあるのでとても好きな仕事なんですよね。
ですが、1年前までは会社に雇われて塗装職人として働いていて、「低収入・人間関係・将来の不安」など、色々な理由で悩みながら生活をしていました。
そこで何か手は無いかと考えた結果「オンライン起業」をする事で、
「塗装職人としての自分。ネット起業でお金を稼ぐ自分。」
この2つの働き方ができるようになり、ペンキ屋の将来性を気にしたり、収入が不安という部分も解消する事が出来るようになったのです。
関連記事:ペンキ屋(塗装工)の副業はブログアフィリエイトがおすすめな理由
ペンキ屋(塗装工)の将来性は?収入が不安定な部分も解説します!「まとめ」
今回は、
「ペンキ屋(塗装工)の将来性は?収入が不安定な部分も解説します!」
というテーマのお話を、これまで私がしてきた経験を元に解説させて頂きました。
ペンキ屋(塗装工)の仕事自体はこれからもなくなる事は無いと思うので、
塗装の技術を磨いて身に付ける事が出来れば、どの会社に行っても通用するので将来性はあるのではないかと思います。
しかし、雇われの塗装職人だと自分の腕もそうですが、仕事量は会社依存になるので不安定になる部分もあるんですよね・・・
ペンキ屋で独立すれば頑張り次第で収入を倍増させる事は可能ですが、本気でやらないと難しいでしょう。
私の場合は、ペンキ屋の将来性について色々な不安がありましたが、個人的にやりがいある仕事なので、これからもずっと続けて行きたいという想いが強かったのです。
ですから、ペンキ屋とは別の収入源を確保する為に「オンライン起業」をする事にしました。
結果的に、やりがいある塗装職人の仕事会社に雇われずにを続けながら、「オンライン起業」での収入も得ることが出来ているので、
何の不安も無い働き方をする事が出来ています!
ペンキ屋の仕事が好きでもそうではなくても、別の収入源を手にするということは、精神的にも安定すると思います。
もし何かしらの不安を抱えながらペンキ屋をしている方がこの記事をご覧になっているのであれば、私と同じような働き方を目指してみては如何でしょうか?
オンライン起業の始め方については、他にも教育的コンテンツをブログ記事として公開している他に、
メール講座やLINE@でも有益な情報を配信しておりますので、興味がある方は是非触れてみて下さいね。