会社員として働いていると、会社の規模や人数で自分が関わる社員も違いがありますよね。
そんな中で、自分と同じ環境で働く同僚や上司が貰っている給料の額が自分が貰っている給料と同じか、もしくは格差がある場合もありますよね。
「なんであの人と自分の給料が同じなのか?」
「自分より働いてなのに給料に格差があるのは何故なんだ!」
こんな風に日々思いながら働いて、ストレスを貯めている会社員の人は多くいらっしゃると思います。
今回の記事では、
会社の同僚や上司と給料が同じか格差を感じて不満を持った時の考え方についてお話したいと思います!
目次
会社の同僚や上司給料が同じ!もしくは自分より多く貰ってる人に不満を持った時の考え方
会社勤めをしていると、周りには色々な人が居ますよね。
同じ環境で働いてはいるけれど、仕事をサボり気味な同僚が居たり、サボるまではいかないけど、どうもやる気が足りないような仕事ぶりしか見せなかったり…
もっというと、仕事の効率云々を全く気にせず自分が進めやすいやり方でマイペースに仕事をして、
給料さえ貰えれば良い、会社の利益なんて気にしない!なんて人も居たりします(笑)
自分はいかに効率良く仕事が出来るかを考えながら、最善を尽くして頑張っているのに、
サボり気味だったりやる気が無い同僚や上司の給料が同じか、自分より多く貰っていた場合かなりのストレスや不満が溜まってしまいますよね。
「なんで自分はこんなに頑張ってるのにあいつと給料が同じなんだ!」
と言った具合に・・・
私がネットビジネスで起業する前の仕事はペンキ屋という肉体労働だけをしていたので、
一般的なサラリーマンの方とはまた違った環境だったんですけど、仕事の進み具合とか関係無くきっちり休憩を取ったり、時間が来たら仕事にキリが付いてなくても帰る準備を始めたり。
こんな同僚や上司が自分より多く給料を貰っている事に、イライラしたりストレスは溜まりまくりでしたね(笑)
仕事が出来る能力と貰える給料の額はイコールではない事実
「自分は会社の仕事を人一倍頑張っているから、それ相応の給料を貰うべきだ」
「自分は仕事を頑張ってるのにサボってる同僚や上司の方が多く給料を貰ってる」
上記のような事を不満に思ってしまうと言う事は、
「仕事が出来る能力が乏しい人は給料を下げて、仕事が出来る人が多く給料を貰うべきだ」
この様な考え方になってしまうんですよね。
しかし、実のところは「仕事が出来る能力と貰える給料の額はイコールではない事実」があるんです。
私が以前働いていたペンキ屋の場合は、働いた日数で給料が変動したりもしていましたが、一般的な会社員だと、仕事の作業量で給料が変動する事って殆ど無いですよね。
会社員でも営業職などの歩合制で働いている人の場合だと、仕事を多く取ってくればそれだけ給料が増えるし、取ってこれなければ増えないなんて事はあるかと思いますが…
会社員の多くの場合は、仕事が出来る能力が給料に反映されるのではなくて、社員としてそれぞれ給料の設定を会社側がしているという事実があると言う事です。
関連記事:会社員の給料や年収が上がらない2つの理由と対策について
会社側は出来るだけ給料を払いたくない
会社側はいかにして経費を抑えて利益を出すかを考えている事を理解しないといけません。
ですので、会社側の気持ちとしては出来るだけ給料を払いたくないと考えているんです。
給料というのは立派な人件費ですし、経費の中でも多くを占めるのが人件費でしょう。
会社側としては仕事の出来る人には多くの給料を払い
仕事をサボってばかりでやる気が無い人に対しては給料を下げる
このようなやり方をすれば会社にとってのメリットはある意味ではあるかもしれませんが、
基本的には社員に支払う給料の基本を決めておいて、給料以上の働きをして貰う事が会社側が一番望んでる事なのです。
同僚が自分より給料を2倍とか3倍も貰っていたりする事なんて無いですよね(笑)
この事から言えるのは・・・
「こんなに仕事を頑張ってるのに給料が少ない」
この様な不満を持ってると言う事は、それだけ会社が得をしていると言う事になります。
逆を言えば、
「あんまり仕事をしてないのにこんなにも給料貰って良いのかなー」
なんて思う事があるとするならば、それは会社が損をしていると言う事になりますね。
これが、会社という雇う側と社員という雇われる側のシステムなのです!
なので、例え会社の同僚や上司が自分より仕事が出来なかったり、していなかったとしても、
給料を決めるのは会社側が色々な事を考慮した上で判断する事なので、不満を持っているだけでは解決出来ないし、ストレスを溜めるだけになってしまいます。
関連記事:会社の給料を10万上げる努力をするより副業を実践した方が良い理由
会社の給料に不満があるなら、仕事の能力が収入に直結するビジネスをやれば良い!
どんなに頑張っても会社の同僚や上司と給料が同じとか、少ないとか・・・
自分より多く貰ってるとかの不満を持っていても、それを決めているのは会社側なので、どうする事も出来ないでしょう。
なので、悩むだけ損と言いますか・・・
溜めなくていいストレスを溜めてしまうので考え方を変えた方が良いと思います!
ですので、会社の給料に不満を感じてどうにかしたいと思うのであれば、
「仕事の能力が収入に直結するビジネスをやれば良い!」
たったこれだけの事なんですよね。
要は自分で収入を得れるスキルを身に付けて、独立起業するのが一番の近道という訳です。
「独立起業なんてそんな簡単に出来る訳無い!」
こんな風に思う会社員の方が大半だと思いますが、そんな事は全くありません。
そりゃー借金してラーメン屋とかを開業するといった場合だと、かなりリスクがあるので難しいですが、
私が実践しているインターネットビジネスは、パソコンとネット環境さえあれば出来ますし、経費も殆ど掛からないのでリスクもゼロと言っても良い位です(笑)
なので失敗しようがないんですよね~失敗すると言う事はビジネス実践を辞めてしまった時位ですね。
会社の同僚や上司と給料が同じか格差を感じて不満を持った時の考え方まとめ
会社の同僚や上司と給料が同じか格差を感じて不満を持った時の考え方というお話をさせて頂きました。
確かに自分は会社での仕事をめちゃくちゃ頑張っているのに、あまり仕事をしなかったり、やる気が無い同僚や上司の方が多く給料を貰っていたら不満を持つのは当たり前です。
仕事の能力で貰える給料が変わる様に評価してくれる会社であれば良いですが、
多くの会社の場合は仕事の能力より社員そのものに対して給料を決定している事実があります。
でも、
それぞれの社員に対してある程度一定の給料を設定していると言う事は、
ある意味では仕事をそれなりにやっていたとしても安定的に給料が保障されていると言う事にもありますよね。
この部分をどのように捉えるかは人それぞれだとは思いますが・・・
それでも会社の同僚や上司と給料が同じとか、格差があるといった事に不満を感じるのであれば、自分の力で収入を得る為のスキルを身に付けて、
頑張ったら頑張った分だけ自分の収入に反映されるビジネスを持つ事を検討してみるのも良いと思いますよ^^