今回は「仕事に疲れたら休む勇気を持て!目的と手段は別物だと考えるべき理由」
というようなテーマのお話をさせて頂きたいと思います。
毎日仕事をしていれば、人間誰だって疲れた・・・と感じる事はありますよね。
しかし、仕事を休むのが怖いとか、疲れてるけど頑張らないといけない!と思いながら我慢して仕事をしている人は沢山居ると思います。
そんな人はどのような考え方と行動をとれば良いのかを、今回の記事で解説していきますね!
目次
目的と手段は別物だと考えるべき!
目的と手段は別物だという考えを持たないと、疲れたり苦労ばかりの生活になってしまいます。
例えば、インターネットビジネスで月収10万円稼げるようになりたいという目的があるとするならば、
月収10万円稼ぐという目標に向かって作業をしなければいけませんよね。
就職の内定を貰いたい!と思うのであれば、会社に採用されるという事を目標に就職活動をすると思います。
これらは、目的ではなくてあくまでも「手段」な訳です。
目的は苦労することではなく、目標へ到達することです!
何か達成したい目標があったとするならば、そこには必ずと言って良いほど「疲れた」とか「もうやってらんない!」という時がくると思います。
今は成功している人でも、疲れたとか苦労したなどの状態に陥った事は必ずあると思いますし、全く問題無く楽して成功した人は殆ど居ないでしょう。
疲れているけど会社に行かないと給料が貰えないだとか、生活が出来なくなる・・・会社の人に怒られる。
こんな事を毎日考えながら何十年も会社勤めをしていて、あなたが掲げている目標に到達する事は可能なのか?を良く考えた方が良いと思います。
関連記事:仕事が激務で何の為に働くのかわからなくなった時に取るべき行動とは
日本人は昔から「頑張らないといけない」という根強い意識を持ちながら生活している
日本人は昔から「疲れてても仕事を休むのは良くない」とか
「みんな頑張ってるんだから自分も頑張らないといけない」
このような根強い意識を持ちながら生活しているのではないでしょうか。
サラリーマンとして会社に雇われて仕事をしているのであれば、残業をするのは当たり前だとか
仕事に疲れ果てていても週に5日は必ず会社に行かなければ行けないという、ある種の諦めの感情を持っている人も少なくないはずです。
しかし、ここで良く考えて欲しい事があります。
「疲れていても仕事を頑張らないといけない!」
という気持ちを持って働く事って凄く素晴らしい事だと思いますが・・・
仕事に疲れきった状態で、自分が持っている能力を最大限に活かす事は出来ているのか?という事です。
そして、疲れていても頑張って仕事をするという事が目的になっていないかを良く考えるべきだと私は思うんですよね。
関連記事:仕事を辞めたいけど不安だし怖い…と恐怖を感じて行動出来ない人へ
仕事に疲れたら休む勇気を持て!目的と手段は別物だと考えるべき理由「まとめ」
「仕事に疲れたら休む勇気を持て!目的と手段は別物だと考えるべき理由」
というテーマで私なりの意見を交えて解説させて頂きました。
本当の目的は、苦労したり疲れる事ではなく目標達成する事だという意識を持ちながら生活をする事がとても大事だと私は思います。
疲れていても仕事を頑張っている事に関しては、人それぞれ色々な理由があると思います。
そんな中で
「疲れたからといって仕事を休むのは良くないし甘えだ!」と感じる人もいるかもしれませんが、
そんな状態で良い仕事が出来るのかどうか、そのまま続けて自分が達成したい目標に近づけるのかどうかを、今一度良く考えてみて下さい。
「このまま疲れきった状態で仕事を続けても自分が望む未来は来ない」
こんな風に少しでも感じるのであれば「手段」を変えるという行動を起こさないと何も始まらないのです。
特にこれといった目標が無い場合に関しても、疲れて仕事をするという事が目的ではないはずなので・・・
本当に疲れてしんどいと思う時があれば、勇気を出して仕事を休むという行動を取ってみましょう。
そうすれば、きっと良い仕事も出来ると思いますし、今後の自分の展望も見えてくるきっかけになると思います。
「仕事に疲れた・・・」と感じながら毎日を送っている人が、今回の記事を読んで少しでも正しい方向に進む行動を起こしてくれると幸いに思います!
仕事をしたい時にして、休みたい時に休めるワークスタイルを実現する為の道筋については
メール講座にてより深い所まで詳しく解説しているので、良かったらご参考にしてみて下さい。