自分の性格や考え方の違いで、人に雇われるのが嫌だとか向いてないと感じる人も少なくないと思います。
雇われて仕事をしていれば自分の意思に反して不条理な事を叩きつけられたりしますからね~。
しかし、いくら雇われるのが嫌で向いてないからと言って、「嫌だし向いてないから仕事辞めよう!」と、すぐに行動出来ないのが普通です。
日々の生活があるから嫌でも雇われの身で仕事をしなければならないと思いながらみんな働いてるんですよね。
それに現代の日本では「雇われながら仕事をして収入を得る」という考えを持ってる人が大半です。
子供の頃から親や学校に
「ちゃんと勉強して頭の良い学校に進学し、一流企業に勤めて安定した収入を得る事が人生の成功ルートだ!」
と言うように洗脳されちゃってるんですよね。
「自分の力で稼ぐ」という生き方は教育課程の中ではほぼ教えて貰えないのが現状です。
これは、自分の力だけで稼ぎたいという人達で溢れかえってしまうと、日本経済が破綻してしまうからと言うのが理由の一つだと思います。
しかし、そんな理由があろうと本当に雇われるのが嫌で向いていないと苦痛を感じなら働く生き方をせずとも
自分の力だけで仕事をする生き方もあるという事を今回の記事では解説したいと思います。
目次
雇われない生き方をする為に必要な事は「行動を起こす事」
雇われない生き方をする為に必要な事は、今現在の状況を変える為の「行動」を起こす事です。
具体的に言うと、それは
「自分自身の力だけで収入を得る為のスキルを持つ事」です。
会社に雇われるのが嫌だ・向いていないと思った私が
雇われない生き方をするにはどうすれば良いのか模索した結果がネットビジネスだったのです。
そして、現在はやりがいのある塗装職人の仕事を続けながら、ネットビジネスで満足のできる収入を得れるようになりました。
私は20年程、塗装職人として働いてきたので、技術的には問題ないので起業しようと思えば出来たかもしれません。
しかし、起業するとなると資金もかなり必要だし、何より顧客を集める自信がなかったんですよね。
だから今まで雇われの身で仕事をしていたという訳です。
「じゃぁ塗装の仕事以外で収入を得るスキルを付ければ良いんじゃ?」と思い立ったという訳です。
ネットビジネスの存在は少しだけ知ってはいましたが
その時は雇われて働くのが普通だと言う認識が強く、「ネットビジネス何てどうせ稼げない」と決めつけていたんですよね。
現在はネット上にありとあらゆるネットビジネスのノウハウがあります。
どうせ稼げないだろうという思いがありましたが、本当は正しいやり方を継続すれば収入を得れるという事が分かったんですよね!
ちゃんとした方法を学び、スキルを身に付けさえすれば普通に家族を養っていける位の収入を得る事が出来るんです。
私は昔からパソコンを触った事はありましたが、せいぜいネットサーフィンやメールをする程度の知識でした。
しかしそんな自分でも忠実に学びを怠らずに実践を繰り返していると、雇われずとも自分で稼げるだけのスキルを身に付ける事ができたんです。
最初は本業の不安定さを補うために副業的な感覚で始めたネットビジネスですが、今ではネットビジネスで得る収入が軸で生活をしていて、塗装の仕事は言ってみれば道楽みたいな感じになりました(笑)
毎日毎日同じ作業の繰り返しで、休みは週1回だけ。
雇われている時は、休みの日の夜になると
「また辛い一週間が始まる・・・」
「仕事に行きたくない!」
と考えてしまい凄く嫌でしたが、今ではそんな事は一切思わなくなりましたね。
ネットビジネスは自分が行動したらした分だけ自分への収入につながるので、やる気もそりゃーでますよね(笑)
雇われてて給料も上がらないなら最低限の事しかしたくないって思うのが普通でしょうし・・・
「それは仕事に対する考えがなっていない!」と雇い主は思うかもしれませんが、だったらちゃんと評価してよって言いたいですね。
ですから自分は「雇われない生き方」を選んだのです!
もし、この記事を見てくれている人で私と同じように
「雇われるのが嫌で向いていない」
と少しでも感じている人が居れば、私が体現している「雇われない生き方」も出来るんですよと言う事を知って貰いたいです(*’▽’)
自分で稼げる力を身に付けると言っても、最初はどの様に行動していいのか分からず不安だと思います。
ですが、まずは行動してみないと結果は現状と変わる事は100%無いので
「とにかく行動する!」
という事を強く意識していれば、現状から変われる可能性は高くなりますし
「絶対に雇われない生き方をするんだ!」
という強い気持ちを持って行動をすれば、結果は自ずと付いてくると思いますよ!
逆に、色々言い訳をして行動を起す事に躊躇したままの自分だと何も変化は生まれないので、厳しい言い方をすると
「会社に縛られながら雇われの身として一生生きて行かなければならない」
という事になってしまいますね・・・
「それでも別に構わない」と思う人に関しては、そのまま会社に雇われて賃金労働をする生活をすれば問題ないと思います。
ですが、果たして自分の人生は本当にそれで良いのか?という事ですね。
この事をじっくりと考えるという事が、今後の未来を明るくするきっかけになると思います!
雇われるのが嫌で向いてない人は社会不適合なのか
雇われるのが嫌で向いてないと感じる人は、社会には不適合な人間なのかというと、全くそんな事はありません。
ただ単に、人に雇われて仕事をする生き方が日本では当然の事のように言われているだけなのです。
雇われなくとも仕事をして収入を得るという生き方はしてる人が沢山いるんですよ。
インターネットの普及により、パソコンを使ったネットビジネスで生計を立てる人もかなり増えました。
また、個人でお店を開いた際の集客方法としてネットを活用出来るので、行動力のある人は雇われる事無く自分の力で稼いでいける時代になったんです。
自分の力だけでお金を稼ぐ生き方をしてる人全員が、雇われるのが嫌だと思っているのかと言うとそうでもないかと思います。
独立して経営をしていけば雇われてるより多くの収入を得る事だって可能なのも理由の一つかなと思いますね!
ですので、雇われるのが嫌で向いてないと思ったとしても
「自分は社会に適さない人間なんだ・・・」と、卑下する必要は全くないのです。
自分は、昔から人見知りが激しい方だったので、雇われる事で起こる人間関係が凄く嫌でした。
そんな事で雇われるのが嫌だったんですけど、そんなこと言っても生活があるしどうする事も出来ないと自分に納得させてこれまで生きてきたんですよね~。
でも今は雇われるという縛りも無く、嫌な人間関係のしがらみに囚われる事無く、やりがいのある塗装職人を続けながらネットビジネスで多くの収入を稼ぐ事が出来ています!
雇われるのが嫌で向いてないと感じるのは何故か
雇われるのが嫌いや、向いてないと感じるには人それぞれ理由という物がありますよね。
私の経験を元に例を挙げてみると
・人付き合いが苦手・辛い人間関係に嫌気をさしている
・どれだけ必死に仕事を頑張っても低賃金のまま
・雇い主が自分の考え方と合わない
私はこのような事が嫌で、雇われない生き方を選択しました。
人付き合いが苦手・辛い人間関係に嫌気をさしている
雇われて仕事をしていると、人間関係というのは必ず関わって来る事ですよね。
そんな中でも、仲良く和気あいあいと出来ればそれに越した事は無いですが、それが出来ない人も沢山居ますよね。
性格や考え方の違いで、あからさまに人間関係を避けるような行動をしてると、さらに居心地が悪い職場環境になる可能性もあります。
だから自分が感じる苦痛を押し殺しながら我慢して働いてるんですよね。
その苦痛がさらに「雇われるのが嫌、向いてない」と余計に感じさせてしまうのです。
例え転職して職場環境が変わったとしても、基本的にどこでも嫌な人間関係というのは存在しますから、同じ結果になる事が多いのではないかと思います。
どれだけ必死に仕事を頑張っても低賃金のまま
必死に仕事をこなしても、それが給料に反映されずに低賃金のままだと雇われるのが嫌になりますよね。
全ての会社がこのような状態ではないと思いますし、頑張った分はきっちりと評価して、給料に反映してくれる会社もあると思います。
しかし、会社側も経営状態などの理由から、安易に社員の給料を上げるわけにもいかない事が多いはずです。
ですので結果的にどれだけ頑張って仕事をしても低賃金のまま働く事に嫌気をさしてしまうんですよね。
もちろんそんな状況でも生活があるので仕方なしに働いてる人が殆どでしょう。
私の場合は塗装職人だったので、雇われる前に日当を決めて貰って働くのですが、まー日当も上がらないですね(笑)
未経験者であれば最低ラインの日当からスタートで、塗装の技術を積んでいけばある一定の所までがトントン拍子に上がるものですが。
私の場合は経験者なので、一人前の職人の日当と言うのはもう基本が決まっていて、後は雇い主のさじ加減的な所があるんですよ。
日当を決めて働きだしたとして、日当が上がったとしても既に天井に近いので数千円程度です。
と言う事は、これから何十年働こうが上限まで上がってしまった日当のままずっと働かないといけないという事なるんですよね・・・
塗装職人がいくらやりがいがある仕事だからといって、冷静に考えるとかなりやばい事だと思いました。
一人前の塗装職人が貰えるであろう日当を設定してくれればまだ良いですが、塗装会社によってバラツキがあるんですよね。
最初は基本の日当からスタートするのは納得できますが、それからどれだけ頑張っても日当を上げてくれない経営者は沢山いるんです。
その癖、仕事にうるさい・理不尽な事を平気で言ってくる雇い主を多く見てきました。
一般的な企業で働く人とはまた違った感じかもしれませんが、塗装職人の仕事が好きだとしても、雇われる事が嫌に感じる事が本当に沢山ありましたね。
雇い主が自分の考え方と合わない
雇われて働くというのは、雇い主の考え方に合わしながら働いてる人が殆どだと思います。
考え方を合わしているというか、「合わせないとやっていけないから」が正しいでしょうか。
そんな中でもやはり、雇い主の考えに合わないと感じている人は、雇い主に対して攻撃的になってしまったり、そうでなくても雰囲気をだしてしまうものなんですよね。
雇い主からするとそれは面白くない事なので、たとえしっかりと仕事をしていたとしても風当たりがきつくなってしまいがちです。
雇い主に取り入るのが上手い人はやはり可愛がられますし、得をするんですよね。
普段は雇い主の愚痴ばかり言ってる人なのに、雇い主の前ではご機嫌取りみたいな感じで態度を変えてる人を見て無性に腹を立ててました。
ちゃんと仕事をしていても、雇い主のご機嫌を取らないと自分が得をしないんだなーとつくづく思いましたね。
しかし自分的にはそんな事をするのは性格上無理だったので、雇われない働き方を選らんだのです。
雇われるのが嫌で向いてない人に最適な仕事や生き方とは何か?「まとめ」
今回の記事では、
『雇われるのが嫌で向いてない人に最適な仕事や生き方とは何か?』
というテーマのお話をさせて頂きました。
今の時代は会社に雇われずとも収入源を確保する手段が豊富にあります。
だから、無理をして雇われる立場を続けなくても私は良いと思っていますよ。
将来が不安だから会社を辞めないにしても、副業で収入を得るスキルを身につけることが出来れば・・・何かあったら「今すぐ辞めてやる!」と言える自分になることも出来ますから
今後の人生を考えて別の収入源を確保するということをやっていくと未来は明るいものになると思いますよ!