引きこもりと言われる生活を送っている人は、現在の日本では物凄く沢山居ると言われていて
その規模は社会問題となる位のもので、現在も増え続けていると言われています。
引きこもりになってしまう原因は人それぞれ色々あると思いますが、
対人関係が苦手で引きこもりになってしまった人も少なくないのではないでしょうか?
今は何とかなっている状況でも、引きこもりの生活を一生続ける訳にはいかないと思うので、
必ずどこかのタイミングで「社会復帰」をしなくてはならないと思うんですよね。
そこで私は、社会復帰する方法としてはネットビジネスが一番オススメだと思うのです。
引きこもりの生活をしている原因はそれぞれ違うと思いますが、今回は主に
対人関係が苦手な引きこもりの社会復帰はネットビジネスがオススメですよ!というお話をさせて頂きたいと思います。
目次
対人関係が苦手な引きこもりが社会復帰するならネットビジネスをオススメする理由
社会復帰して働くとなると、必ずと言って良いほど対人関係があります。
社会復帰しようにも、対人関係が苦手で引きこもりの生活を続けている人にはやはりハードルが高いと思うんですよね。
そこで私がオススメするのは「ネットビジネス」です!
一昔前までは、自分で起業して働くなんてありえないし、会社に雇われて働くのが当たり前とされていました。
ですが、現在はパソコンとインターネットさえあれば、会社に雇われずに収入を得る事が可能な時代なんですよ。
自宅で仕事が出来たり、ノートパソコンがあれば場所を選ばずに仕事が出来るので
例え対人関係が苦手だったとしても気にする事無く収入を得る事が出来ます。
関連記事:会社の人間関係がつらいし合わないと悩む時間で人生を変えられる理由
引きこもりでも成功しやすいネットビジネスのジャンルは?
ネットビジネスと一口に言っても色々なジャンルがあるので、どれに手を出して良いのか迷ってしまうかと思います。
基本的にネットビジネスは、正しいノウハウと正しいやり方を実践すればどれも稼ぐ事は可能なのですが
これからネットビジネスを始める初心者の人でも成功しやすいオススメのジャンルとしては
「ブログを使ったアフィリエイト」を私はお勧めしています!
ブログアフィリエイトは文字通り、ブログを立ち上げて記事を書いて
広告収入や成果報酬型のアフィリエイトで収入を得る仕組みですね。
ネットビジネス初心者にお勧めなのは「Googleアドセンスを使ったクリック課金型広告」を使ったビジネスです。
これはブログ記事にアクセスを集めて、広告がクリックされれば報酬が入るという
成果報酬型のアフィリエイトと比べたらとても再現性と即金性が高いという特徴があるんですよね。
一体どの位収入を得られるのかが気になる部分だと思うので、目安を挙げてみると
1日3記事のブログ更新を3カ月継続すれば、月収でいうと10万円レベルに達する事が多いです。
ただし、これはあくまでも正しいやり方で継続した場合の話なので
間違ったやり方で実践していては、半年や1年経っても稼げると言う甘いものでは無いのでご注意下さいね。
関連記事:ネットビジネスはパソコンが苦手だから出来無い!は間違いな理由
引きこもり=時間に余裕がある=ネットビジネスで成功出来る!ただし注意点が・・・
ネットビジネスの凄い所は、自分の時間を使えば使うほど収入が増えていき、成功出来る点です。
多くのサラリーマンなどは本業があるので、
1日の隙間時間を利用して副業でネットビジネスを実践している人が大半です。
しかし、そんな中でもしっかりと自分の時間をネットビジネスに捧げる事で成功されている人は沢山います。
言ってしまえば、自分の時間を投資する事が出来れば誰でも成功出来ると言う事ですね。
要は「正しい方法で継続したか・していないか」たったこれだけの事です。
ですので、引きこもりとして生活している人は時間に余裕があると思うので
その時間をネットビジネスの実践に充てさえすれば、成功出来ない訳が無いといっても良い位です。
ですが、いくら引きこもりは時間に余裕があってネットビジネスで成功しやすいとは言っても
「本人にネットビジネス実践のやる気が無ければ成功は出来ない」
という注意点があります・・・
これは当たり前過ぎる話なのですが、当然何事もやる気が無ければ出来ませんよね。
今回のテーマで言うと「引きこもりから脱出して社会復帰したい」と言う気持ちを強く持っている必要があると言う事です。
私の知り合いに引きこもり中の子供を持つ親が居て、色々相談されたのでネットビジネスを勧めましたが
話は聞いたけど結局の所、実践しようともせず今に至るって感じですね(笑)
恐らく「そんな面倒くさい事しなくても生活出来てるからやりたくない」という考えだからでしょう。
引きこもりという現況から今すぐにでも脱したいと思ってるなら必死で作業するはずですからね。
働かなくても生活が出来ている状況がある限り、例えビジネスの実践を強制したとしても難しいと思います。
もし、引きこもりの子供を持つ親御さんがこの記事を見て、ネットビジネスを子供に勧めて社会復帰させたいと思うなら
「こういうのがあるからやってみたら?」と言うのではなく
「まず親である自分がビジネスをするか、同時進行で子供と一緒にビジネスの実践するか」
このような方法を取れば、強制的に「社会復帰の為にネットビジネスをやれ!」と言うより受け入れやすいのではないかと思います。
社会問題となっている「引きこもり」になってしまう主な原因とは?
私は専門家でも無いし、特別な知識がある訳では無いので無責任な事は言えませんが、
社会問題となっている「引きこもり」になってしまう主な原因として思い当たる所を挙げると・・・
- 対人関係が苦手である
- 就職に失敗した
- 幼少期から内気な性格だった
- 何か身体的なコンプレックスを抱えている
他にも引きこもりになる原因は色々あると思いますが、ぱっと思いつくのは上記4つの事ですね。
就職活動をしていたが、面接を何社受けても中々就職する事が出来なくて、
精神的に参ってしまいそこからズルズルと引きこもり生活をしてしまって数十年という人も中にはいます。
幼少期から内気な性格だったり、何か身体的なコンプレックスが原因で引きこもりになってしまっている場合は、
人と関わる部分なので、基本的には「対人関係が苦手」という括りになる事が多いと思いますね。
この「対人関係が苦手」という部分が、引きこもりの人がなかなか社会復帰出来ない原因では無いかと私は思うんですよね。
対人関係が苦手だと社会復帰し難く引きこもりから抜け出せない理由
まだ学生をやっているような年齢であれば、引きこもりというか登校拒否という呼び方になるかと思いますが、
基本的には義務教育を終えて進学しないのであれば社会に出て働くのが普通ですよね。
社会に出て働くと言う事は、多くの人と関わる事があるので対人関係は必ずと言って良い程あります。
対人関係が苦手で引きこもりをしている人からすれば、社会復帰すれば苦手な対人関係を嫌でも持たなければいけないという
ある種の恐怖心みたいなものを想像してしまって、なかなか前に進めないんだと私は思います。
心の中では社会復帰したいと願っていても、対人関係が苦手と言う部分が邪魔をして引きこもりから抜け出せないと。
これは引きこもってしまった期間が長ければ長いほどその傾向が強くなるのではないでしょうか。
引きこもりから抜け出し社会復帰出来ないのは親にも原因があるはず
引きこもりの生活をしていると言う事は、当然働いていないと言う事になりますよね。
働かずして生活出来ているのは親が面倒を見てくれているからだと思います。
親と同居しながら引きこもり生活をしている人もいれば、別に住まいを借りて
親が住まいの賃料を払ったり、生活費を渡したりしている人も中には居るようです・・・
なぜそこまでして子供の面倒を見るのかと言うと、子供が大事という事もあると思いますが
子供が何かしらの危害を加えてくるから仕方なしにその様な対処をしているという方も中には居るようです。
子供が大事で甘やかしてしまったり、恐怖から仕方なしに引きこもりの生活を続けさせていると言う事は
引きこもりから抜け出し、社会復帰出来ない原因を親自体が作っている事にもなるんですよ。
実際に私が引きこもりの子供を持つ親の立場になっている訳じゃないので、偉そうな事は言えませんが
子供は子供でこのままじゃダメだから社会復帰したいと願っている場合が殆どなんじゃないかなーと。
ただ、引きこもりを続けている事で親との関係が上手くいっていないのが原因で
社会復帰する為のきっかけと言うのがなかなか見つけられないという事もあると思います。
かくいう私も、引きこもりというか中学生の頃に半年ほど登校拒否をしていた経験が恥ずかしながらあります(笑)
当時凄く仲が良かった友達から急に無視されるようになって、
「学校行きたくない・・・」と思うようになったのが原因でした。
そんな事で登校拒否するのか!と言われるのが怖くて親にも言えずにいましたね~。
うちの親は厳しかったので、登校拒否してる間はテレビなどの娯楽は全て取り上げられてましたし
何度家の玄関まで引きずり出されてた事か・・・それでも頑なに半年間学校にはいけませんでした。
ですが、厳しくされたからこそ、引きこもってないで学校に行こうという考えを持てたと思うし
甘やかすのではなく、厳しくしてくれた親だったからこそ、今の自分があるんだなーとつくづく思いますね。
対人関係が苦手な引きこもりの社会復帰はネットビジネスがオススメ!まとめ
対人関係が苦手な引きこもりの社会復帰はネットビジネスがオススメですよというお話をさせて頂きました。
現在の日本では昔と違って「雇われない生き方」というのがどんどん浸透してきている時代です。
ですので、対人関係が苦手だったとしても収入を得る事が出来るので
引きこもりの社会復帰には最適なビジネスだと私は思います。
この記事をご覧になって下さる方は、今現在引きこもりの生活をしている本人で
何とか自分の状況を変えたいと思いながら見て下さっている人や
引きこもりの子供を持っていて、なんとか社会復帰して欲しいと願っている親御さんも居るかもしれません。
人として生きている限りは、引きこもりという殻に閉じ籠った人生より
したい事をして楽しみながら人生を謳歌する方が良いし、親も絶対にそれを望んでいるはずです!
今回の記事が、一人でも多くの引きこもりとして生活している人が
社会復帰する為のきっかけになれば、この記事を書いた意義があったと思います。